強いリーダーシップが取れなくても大丈夫!相手の良さを伸ばす方法
補色の人間関係については、講座でもsnsでも何度も話していますが…
仕事での人間関係で、自分が講師や先生や上司など、相手の才能を伸ばす立場の場合、こんな補色関係の使い方もありますのでご紹介します。
親子関係にも、ぜひ活用してみて下さいね。
この記事のもくじ
やる気がある生徒や受講生や部下の場合
私はレッスンや講座をしますが、先生は生徒にとって補足であると相手が伸びる!ということを実感しています。
例えばエネルギッシュでやる気に溢れていて、リーダー気質や能力が高い生徒やご受講生には、
相手にとって補色であるグリーンの存在であることが相手のパフォーマンスを発揮させます。
先生や講師が、安らぎほっとさせる存在であることが大切なんですね〜
いつでも話しを聞いてくれて何かの時には支えてくれる、心配ないよ大丈夫だよ、って言ってもらえることで、自己肯定感が高まり、安心してチャレンジすることができます。
あまり積極的ではなく指示に従うのが上手な生徒や受講生や部下の場合
逆に指示に従うのが得意で、自ら積極的に動くよりまわりに合わせるのが上手な生徒やご受講生に対しては、
補色の赤の存在であることで、相手の能力を引き出すことができます。
相手が何をしたらいいか迷っていたりわからない場合は、行動を促してあげる強い提案が効果的です。
リーダーのレッドと癒しのグリーンを使い分けよう
生徒やご受講生も日々成長し、毎日毎瞬間変化しています。
ですから私達先生や講師もその変化に合わせて、ホッとさせるグリーンでいるのか、引っ張っていくレッドでいるのかを、選ぶことで、相手の能力や存在を引き立てることに繋がっていくのです。
簡単に言うと先生や講師は、
積極的な相手には、聞き役になり、
消極的な相手には、リーダーになる。
そうすると相手が能力を発揮しやすくなる、という事です。
強いリーダーシップが取れなくても大丈夫!!
強いリーダーシップが取れない人の方が、リーダーに向いている!というデータもあるくらいです。
私は普段は超優しい先生(←自分で言うな笑)なので、自分で考えて勉強できる子供達や有能なご受講生が多いです。
そしてここぞという時は、超ワガママワンマンリーダー(自覚あり笑)を発揮して、有無を言わせずやる事をさせる(相手を迷わせない)
主役になりがちなレッドでも、この場合は生徒やご受講生にとっての補色なのです。
自分はもちろんのこと、相手を輝かせる補色の関係。
ぜひ仕事にも活かして下さいね!
キラッと輝く瞬間が好き
yumirin