引き寄せの法則の使い方不幸予言とハッピー予言
ある中学生のレッスンで、
「席替えで嫌いな子と隣になりなくない~」
という話が出ました。
嫌な事を引き寄せてしまう…
これも立派な引き寄せの法則です。
カラーセラピストさんにも人気の「引き寄せ」の話ですが、この法則って、幸せなことでなくても、どんなことにも当てはまってしまうのです。
カラーセラピー後に、不安になってしまうクライアントさんもいらっしゃるかと思います。
カラーセラピストさんは、この引き寄せの法則の話を覚えておくと、セッションに役立ちますよ✨
この記事のもくじ
嫌な事が当たってしまう引き寄せの法則
「嫌いな子と隣になりたくない~って思えば思うほど、隣になる確率が高くなるよ😆」
と、私は生徒たちに言いました。
この場合、嫌いな子のこと考えてその事にフォーカスして、もはや隣になったかのように嫌ダァ~って気持ちまで込めちゃって…
「でね、だいたい隣になるんだよね~そういう場合。」
というと、うんうんそうそう!と子供達。
私はそれを、カラーの受講生さん達には「不幸予言」と言っています😆
カラーセラピーで、自分のネガティブな気持ちに気づいたとき、「また同じことが起こるんじゃないか…」と不安になったり怖くなったりしますよね。
その姿を見たカラーセラピストさんも不安になってしまったりと、どんどん良くない方へ引き寄せられていきます💦
カラーセラピー失敗したかな…という不安も押し寄せてくるかもしれません。
不幸予言とは?
不幸を予言するってことです。
どうせなら、ハッピー予言がいいと思います✨
不幸予言をする人って、ある意味引き寄せ力、フォーカス力が強いんです。
ただ、魔法の杖を振る方向が違ってる~!なんたもったいない!
カラーセラピーを受けても、ネガティブな気づきがとても気になるとき、そうでない時がありますよね。
魔法の杖を振る方向がハッピー予言に繋がる
魔法の杖を振る方向ですが、
「こうなったら嫌~」
ではなくて、
「こうなりたい~♡」
の方に杖を振りましょう。
それから子供達が 、
「担任の先生にその子と隣にしないで下さいって言いに行くのはどう?」
と聞いてきました。
これも引き寄せの法則、そうカラーセラピーでも話しているように同じ波長が引き合う、という法則を使うことができます。
カラーセラピーで気になる色は、今のあなたの状態と引き合っています。
色も人間も同じ。
同じ波長は引き合います。
同じ波長は引き合うし、同じ事がまた起こる♪
「担任の先生に相談にいくのっていいと思うよ♪
相談に行く時は楽しい気持ちで行ってね!
いや~な気分で話しに言ったら、余計嫌な気持ちになるようなことがあるから気を付けて~」
というと、ある生徒が
「うわっすごっ、先生!
それ、今日起こりました!
隣の子がイヤで2人でもめて担任に話しに行ったら、逆にめっちゃ説教されて余計にイヤな気持ちになりました!」
だって!!
めっちゃ素直な意見で、みんなで大笑いしました~
カラーセラピーでネガティブな気づきがあった時、ずっとそのことを考えていると、どんどんループにはまってしまうのも同じことです。
人間は古代より危険予測をし、嫌な事を考えるもの
どうしても人間は自分を放っておくと、どんどん嫌なこと探し始めてしまうもの。
その度にイヤな事って積み重なる!
だから自分の気分を感じることが大切で、イヤーな気持ちになっていたら、
「あっ、魔法の杖を振る方向はどっちだったっけ⁈ 」
って、意識しましょう。
ハッピーな考え方の習慣がハッピー予言となる!
「だいたいいつも、座りたい席になるんだよね~!」
というハッピー予言。
「だいたいいつも、座りたい席にならないんだよね~」
という不幸予言。
これ、結局どちらも当たってるんだよね^ ^
鉛筆やお箸の持ち方と同じで、魔法の杖を振る方向もこれまでの習慣やクセなのです。
一旦このクセを習得したら、魔法の杖の方向はいつもいつもハッピーに向きますよ~♪
この話、子供達みーんな興味津々で聞いてくれました^ ^
これからの色々な面での変化が楽しみです💓
カラーセラピーで色んな気づきが出ても大丈夫です。
そして、それをセラピストさんがわかっておくことが大事です。
もしもクライアントさんが「こんな気づきになってしまって、不安です」と話された時は、この話を思い出してくださいね。
カラーセラピーでの気づきとその後の意識で、ますますハッピーに✨
キラッと輝く瞬間が好き
Cinderella Colors
yumirin