えっ誰でも美人風!?洋服を選ぶ時の簡単な3つの秘訣
Cinderella Colors代表
江島由美です。
わたし達は毎日洋服を着て生活しています。
せっかく着るなら、素敵に見える服を着たいって思いませんか。
でもどんな洋服を選んだらいいのか、何を基準にしたらいいのかわからない。
アラフォーやアラフィフ(わたしはアラフィフ)のわたしたちは、難しいファッション用語は知らないし、モデルのようになりたい訳でもない。
今よりちょっと綺麗になったり、おしゃれな私になれればいいな~しかも簡単に。
ということで今回は「誰でも簡単に、今より美人風に見える洋服3つの秘訣」をお伝え致します。
yumi先生、ぼくにもかんたんな言葉で教えてね。 moran うん、わかりやすく教えるから大丈夫ですよ。 yumiyumi
洋服選びの秘訣1 色
美人風に素敵に見える洋服選び、秘訣1は洋服の「色」です。
第一印象は数秒で決まるといいます。
第一印象で使われる五感情報
- 視覚情報55%
- 聴覚情報38%
- 言葉7%
パッと見で人の印象が決まります。
そのパッと見(視覚情報)の内訳はこのようになっています。
第一印象の視覚情報内訳
- 色 80%
- 形素材 20%
なんと色が80%も占めています。
美人風に素敵に見せるには、ぜひ色を味方につけましょう。
カラーセラピーの知識がある方や、色彩心理の勉強をしたことがある方は、カラーの知識があると思いますが、ファッションに特化したカラーの勉強をしたことありますか?
カラーセラピーの視点にも役立つカラーの話。
では、具体的に何色が素敵に見せてくれるのでしょうか。
数ある色の中から、Cinderella Colorsおススメ洋服7色をお教えします。
Cinderella Colorsでは、カラーセラピーの資格講座ではこの色を基本としてカラーの知識をお伝えしています。(実際にはターコイズブルーの代わりにパープルが入ってきます)
Cinderella Colorsおススメ洋服7色
- 赤 明るい・元気・無邪気・自信・セクシー・華やか美人風
- オレンジ 明るい・元気・フレンドリー・親切・人懐っこい美人風
- 黄 明るい・素直・若々しい・楽しい・アイデア・可愛い美人風
- 明るい緑 若々しい・フレッシュ・素敵な未来・平和的・リラックス美人風
- ターコイズブルー 爽やか・知的・優しい・自由美人風
- ブルー 爽やか・知的・冷静・平等・慈愛・控えめ美人風
- ピンク 優しい・気遣い・可愛い・愛情・華やか・癒し美人風
顔回りにはぜひ、これらの色を取り入れましょう。
人と会話する時は、顔を見て話をしますね。
その時、顔回りの色の印象がそのままあなたの印象にプラスされるのです。
華やかで明るい色は、あなたを華やかで明るい人に見せてくれます。
フレッシュでリラックスする色は、あなたをフレッシュでリラックスしている人に見せてくれます。
カラーセラピーで選んだカラーを取り入れるだけでなく、カラーの効果を知り、なりたい私のイメージを持って、カラーを取り入れてみてください。
さらなるおススメは、ご自身のパーソナルカラーの服を着ることです!
パーソナルカラーは、間違いなしにあなたを美人♡素敵に見せてくれます。
yumi先生、パーソナルカラーって何?ぼく、わからない~ moran パーソナルカラーとは、肌や髪の毛や瞳の色など体の表面色と調和する色のことなの。ブルーベース、イエローベース、春夏秋冬の4シーズンという言葉は聞いたことがあるかも知れませんね。私はグラデーションカラースケール®を使って4シーズンに縛られないお似合いカラーを提案していますよ。 yumiyumi
洋服選びの秘訣2 形
美人風に素敵に見える洋服選び、秘訣2は洋服の「形」です。
自分と調和した洋服の形を着ると、痩せて見えたりおしゃれに見えます。
誰でも簡単に洋服の形・デザインをイメージしやすいよう、3つのタイプに分けてお伝えします。
カラーセラピーでも、カラーの勉強をする時にも「賢そう」「知的」「可愛らしい」など、カラーのイメージを掴むことが大切です。
今回はカラーという観点からではなく、形のお話です。
洋服の形・デザイン3タイプ
- 直線的・定番スタイル
- 曲線的・エレガント
- 無造作
これら3つのタイプのうち、自分と調和したデザインを選ぶとスタイルアップして見えます。
痩せて見えたりおしゃれに見えたりします。
それではひとつづつ説明していきましょう。
「自分に調和する」ということは、「違和感なく着こなせる服」ということです。
1 直線的・定番スタイル
シンプルでスッキリしたデザイン
I(アイ)ラインの洋服
例:テーラードジャケット シャツ 直線的なスカートパンツ トレンチコートなど
このタイプの服は、体の重心がやや上の方にあり、メリハリのあるボディラインの方におススメです。
似合わない場合は、貧相に見えたりクールに頑張ってる感じに見られることがあります。
2 曲線的・エレガント
X(エックス)ライン
曲線的や上にポイントのある洋服
例:ノーカラージャケット ブラウス フレアースカート ウエストマークのコート
このタイプの服は、体の重心がやや下の方にあり、体の厚みが薄い方におススメです。
似合わない場合は、着ぶくれ感や、若作りでイタく見えることもあります。
3 無造作
長さやボリュームがある
I(アイ)ライン、下にポイントがある洋服
例:ロングジャケット ゆるいシルエットの服 ロングスカートやパンツ
このタイプの服は、重心の片寄りがなく、骨感が目立つ方におススメです。
似合わない場合は、着ぶくれ感や、洋服に着られてしまっている感じや引きずっている感じを与えます。
似合う洋服の形やデザインを着ると、スッキリお洒落に見えます。
鏡の中の自分を見た時の直感を大切にして、「このタイプはイマイチだなぁ」という洋服を避けるだけでも素敵な印象になりますよ。
カラーセラピーで選んだカラーも、どれもしっくりくるわけでなく、その時の状態によって、フィット感は変わりますよね。
洋服選びの秘訣3 素材
美人風に素敵に見える洋服選び、秘訣3は洋服の「素材」です。
素材も「色」や「形」と同じように、自分自身と調和しているかが大切なポイントとなります。
簡単に3つのタイプに分けてお伝えします。
カラーセラピーの学びではあまり聞かないかもしれませんが、カラーから触覚や感覚をイメージすると、そのカラーの本質について考えることができます。
今回はカラーではなく、質感のお話をします。
洋服の素材3タイプ
- ハリのある素材
- 柔らかい素材
- 自然素材
1 ハリのある素材
ハリのある素材とは、ふにゃとならない素材、バックで例えると床に置いたときにキチンと自立するイメージです。
例: 綿、ウール、カシミヤ、シルク、ニット(目の詰まったもの)、デニム(きれいめ)表革など
似合わない場合は、無理をして頑張っている感じに見られることがあります。
2 柔らかい素材
ふにゃとした素材、透け感や光沢があるもの
例:シフォン、化繊、モヘア、ベロア、ファンシーツイード、ストレッチ素材、スエード、ファー、レースなど
似合わない場合は、安っぽく見えたり膨張して見えることがあります。
3 自然素材
ざっくりしたナチュラルな素材
例: 綿、ウール、麻、ざっくりニット、コーデュロイ、ムートン、ブリティシュツイード(固くしっかり)など
似合わない場合は、ダボダボした感じ、だらしがないように見えることがあります。
似合う素材をまとうことで、あなたらしい美しさや魅力がアップします。
グラマラスな魅力や、可愛く可憐な魅力、ラフでこなれた魅力など、あなた本来の魅力がさらに引き立つことでしょう。
まとめ
誰でも簡単にできる、美人風に素敵に見える洋服選び
3つの秘訣は洋服の、色、形、素材です。
3つ全部そろってる洋服持ってな~い…
という声が聞こえてきそうですが大丈夫です!
実はこれら3つ全て揃わなくても、2つが揃うと「その服、似合ってるね!」と人に言われることでしょう。
またパッと目に入るのは「色」です。
まずは顔回りの洋服の色に、おススメカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
カラーセラピーで選んだカラーを取り入れたり、なりたいイメージに合わせたカラーを身に着けてみる。
ピアスやハンカチなどの小さい範囲でも効果が見られます。
ただ、状況に合わせて取り入れる範囲を考えるのがおすすめです。
例えば、上半身のみ映るzoomなら、上半身にパーソナルカラーのお洋服や、カラーセラピーで選んだカラーを取り入れましょう。
洋服を変えると気分が変わります。
綺麗になると、明るく楽しく前向きな気持ちになります。
女性が輝くと、まわりが明るく楽しく元気になります。
カラーの基礎知識は、資格も取得できるセルフカラーセラピー講座をご受講ください。
カラーの学びを、カラーセラピーの視点から見ていきましょう。
みなさんの洋服選びが楽しくなり、昨日より今日、今日より明日が素敵に輝きますように。
キラッと輝く瞬間が好き
Cinderella Colors
代表 江島由美