苦手な人はあなたが輝くエッセンス!補色からファッションと人間関係を学ぼう!
Happy Halloween!
Cinderella Colors
代表 江島由美
です。
昨日のブログは読んで頂けましたか?
「今」にフォーカスすること…以前はできていなかったですが、最近できるようになりました!
と感想を頂きました。素晴らしいです。
カラーセラピーをすることで、自分の「今」にフォーカスすることができます。
実は…「今」にフォーカスする、自分の本当の気持ちを大切にする、自分の気分を大切にする、これらのことを日々取り入れることで、収入が過去最高!になった受講生さんが続出!です。
みんなの夢が現実化されると本当に嬉しいです~
日々の報告、ありがとうございます。(#^^#)
カラーセラピーを続けることで、「今」にフォーカスする練習になりますよ。
さて、今日のブログは超長いです。
本当に長いです。
こちらのブログに引っ越してから、毎回1500~2500文字前後の記事を書いています。
だいたい原稿用紙5枚~6枚くらいかな。
でね、今日はなんと5100文字!
原稿用紙13枚分(笑)長すぎてゴメンね。
今日のテーマは「補色」
ファッションの補色コーディネートと、人間関係で「補色」にあたる人(いわゆり苦手な人)との付き合い方です。
最後まで読み切れた方には、きっと良いことがあるはずです♡
この記事のもくじ
ファッションに補色を取り入れると上級者コーディネート
以前買ったベージュピンク色のワンピースに、パステルグリーンの細いベルトが付いていました。
ピンクとパステルグリーン。
そう、補色関係です。
(セルフカラーセラピー講座でも今日のブログの補色の話を詳しくお伝えします)
カラーの知識がない方も、カラーセラピストさんにも、おすすめの知識です。
今日の記事を読んで「補色」についての知識をゲットしてくださいませ。
補色とは、
色が少しずつグラデーションになるように円にならべた時に、正反対の方向に位置している色をいいます。
例えば、上の写真や下の図にあるように、赤の補色はグリーン系です。
反対の色同士の組み合わせ、例えば赤とグリーンのストライプの洋服なんて想像すると、それはそれは個性的でとっても目立ってしまいますね。
目がチカチカしそう(笑)
目立つために着るのでしたらいいのですが、相手に可愛いな素敵だなって好感を持ってもらえるかというと。。。色の主張が激しすぎて難しいかもしれません。
カラーボトルを思い浮かべてみても、補色の組み合わせは主張が強すぎますね。
次に、こんな組み合わせはどうでしょう。
赤いワンピースに、淡いグリーンのネックレスを合わせる。
すると。。。
赤とグリーンがお互いに引き立て合って、赤一色のワンピースでは出ないリズムや遊び感、赤の強さとグリーンの優しさ、着こなしている女性のセンスの良さが伝わってきます。
カラーセラピーの視点から見ても、補色を使うと
なんだか、素敵で可愛いですよね~
一色でのコーディネートは失敗がなく、まとまりが出て良いのですが、与える印象はどうしても単調になりがちです。
リズムがあって元気やセンスがいい、おしゃれで素敵だなと思われたい気分のときは…
カラーセラピーの視点で補色を取り入れて、
1色+補色のコーディネートをしてみませんか?
補色コーディネートのポイントは、補色の面積は小さくしましょう。
例えば、インナーやスカーフ、ベルト、バック、靴、アクセサリーなどです。
補色は全体の5%程度に抑えると、とってもおしゃれに見えますよ!
それから、両方の色、または、どちらかの色はパステルカラーにするとベターです。
両方の色が原色だと、クドい印象になってしまうことがありますのでご注意を!
ファッションに補色をとり入れると、オシャレ感がグーンとアップします。
カラーセラピストの方も、あまり補色を知らない、取り入れたことがない、という方も多いので、ぜひカラーセラピーの学びとしても、補色を意識してみてください。
自分とタイプが違う人は、自分を輝かせるエッセンス!
ファッションに補色をとりいれると、カラーセラピーの視点から見ても、とっても素敵でお洒落になります。
補色コーディネートは同系色コーディネートと違って、上級者コーディネートとなります。
さて、反対の色同士がお互いを引き立てるように…
実は反対の性格っていうのは、お互いを引き立て合うのです!
カラーセラピーをして、「苦手な方」や「人間関係の悩み」についてのもやもやが出てくることもありますよね。
そんな悩みが解決する補色の学びがあるとすれば…?!
例えば、控えめな女性がいるとしましょう。
その女性は、普段あまり自分の意見を強く発言したりはしません。
自分から意見を言うのはちょっと苦手です。
そんな彼女がある時、「私はこう思うのです!」と、はっきり言ったらどうでしょうか?
とても印象に残りますね。
普段控えめなだけに、何か特別な意志を感じます。
カラーセラピーでグリーンを選んだ方が、補色のレッドの要素を取り入れたり。
そんなイメージができそうですね。
それとは逆に、ふだんとても活発な女性が、ある時控えめな態度で声も小さく話をしたりすると、
あれっどうしたんだろう…
と、相手はドキッとするかもしれません。
いつも活発な彼女、カラーセラピーでよくレッドを選ぶ彼女が、急にゆったりまったりした言動になると、それはそれでいいな~と思うかもしれません。
反対のものは、お互いを引き立て合う。
どこかで聞き覚えありませんか?
そうです。先ほどお話した「補色」が応用できるのです。
色の補色関係と同じように、自分と反対の性格は、自分を輝かせるエッセンスなのです。
カラーの勉強をしている方や、カラーセラピストさんはご存知だと思いますが、色にはそれぞれ波長というものがあり、同系色は波長が似ています。
自分と似た性格の人とは、波長が似てるので仲良くなりやすいのです。
それはまるで、同系色同士のファッションがまとまりやすいように。
そして一歩チャレンジして新しい魅力を楽しむには、あえて反対のものに挑戦してみる。
すると、いままでなかった魅力がでてくる。
自分とは違う性格の人の素敵なところ(エッセンス)をちょっぴり取り入れてみると、いままでなかった新しい魅力が出るかもしれません。
補色コーディネートが単色以上の魅力を出すことができるように、自分と違うタイプの人は自分の魅力をさらに輝かせてくれるでしょう。
カラーセラピーで得た気づきを人間関係に取り入れることは、実は補色を取り入れることになるのです。
苦手な人があなたを輝かせる理由
さて、
あの人とはなんとなく波長が合わない…
という言い方をすることがあります。
カラーセラピーで「今」にフォーカスすると、そのような悩みがぽっと浮き出てくることがあります。
わたしたちはひとりひとり異なる波長を発しています。
色もそれぞれ異なる波長を発しています。
例えば黄色とオレンジって、色が似ていますね。同系色です。
虹の順番に色を並べてそれをぐるっと輪にしたとき(色相環)この2つの色はとなり同士になります。
洋服コーディネートでも、似た色同士の組み合わせはなじみやすく失敗がありません。
人も共通点があると、仲良くなりやすいのです。
食べ物、仕事、家族構成、環境、興味の対象、趣味…
見た目や好きな色、髪型、洋服の好み…
それらのものが似ていると、気が合いやすいのです。
逆に、全く反対のタイプの人の場合はどうでしょうか。
色でいうと反対の位置にある色(補色)で、黄色と紫の関係です。
この2色(補色)を並べると、両方が主張しあって一緒に使うのは難しいです。
けれども自然界では…
紫色のパンジーの中心が黄色だったりするのです。
それがなんとも、美しい。
紫だけだと短調な色合いなのに、反対の色がちょっぴり入ることで、お互いの色の美しさが引き立っているのです。
まさに、補色コーディネートですね!
人の場合も、同じなのかもしれません。
人は、自分の視点や自分の世界から物事を見ています。
その世界が当然で当たり前、それが正しい、と思ってしまいがち。
ですが、もしも自分の反対の位置にいる人にしたら。。。その人から見る視点や世界が正しくて当たり前。
パンジーの花のように、ちょっぴり相手の世界を自分の世界に取り込んでみると…
意外な魅力、すばらしい考えが出てくるかもしれません。
わたしらしい魅力を引き立てるのは、わたしらしくないエッセンスであることもあるのです。
カラーセラピーを受けて、あなたと合わない人に気づいても大丈夫です。
あなたを輝かせてくれる人が、時には、あなたと気が合わない人かも知れないのです。
広い世界で暮らしているわたしたち。
居心地のいい自分のまわりの人たちといるもよし。
もしも、なんとなく居心地の悪い人たちといることになったら、それはそれで、よしっ!と思えたら…
こわいものなしですよね(*^^*)
気が合わない…そう思っているひとも、実はあなたを補うひと(補色関係)
あなたが輝くエッセンスとなってくれる人なのかもしれません。
カラーセラピストさんにも、今すぐ取り入れてほしい補色の学びです。
苦手な人があなたを輝かせるさらなる理由
みなさんは知っていますか?
人の目は物理的に、反対の色を必要とする…ということを。
わたしはそのことを、カラーから学びました。
セルフカラーセラピー講座で補色のお話をする時に、「補色の実験」を受講生さんに体験していただいています。
この実験をすると、全員が見えるはずのない色(補色)が見えて、驚き感激してくれます。
カラーセラピーを初めて学ぶ方はもちろん、既にカラーを学んでいるカラーセラピストさんにも、とても人気の高い分野の学びです。
手術ではドクターが緑色の手術着を身につけますよね。
これは実は、赤の補色の緑色をわざと身につけているのです。
人は、ある色をじっと見続けると、網膜が疲れてしまい、その色の補色が見えてきます。
ですから手術の時に赤を見続けると、赤の補色の緑色がチラつくので、その緑色のちらつきを防ぐために緑色の手術着を着ているのです。
これはどんなに「気合」を入れて、補色を見ないぞっ!と頑張ったところで、見えてしまうものなのです。
人には必要なのです…反対の色が。
だとすると、
それを人間関係に当てはめてみるとどうでしょうか。
ずっ~と同じタイプの仲間と集まって行動している。
気が楽だし心地いい。
なのに、
何故か別のタイプの人が現れたり、
違うタイプの人と仕事をしることになったりする…
「嫌だな…」
そんなふうに思ってしまうこと、ありますよね。
これってもしかしたら…
自分にとって必要なことのかもしれないのです。
人の目は1色を見続けると、反対の色を見せる。
自然の世界、わたしたちの体はそうなっているのです。
好きな色をみると補色が見えなくて、嫌いな色だと補色が見える。
という訳ではなく
何色であろうが、ある色を見続けると補色が見える。
こうして、ひとはバランスを取っているのです。
人間関係も、そうなのかもしれません。
体と同じように、心も何かバランスを取ろうとしているのではないでしょうか。
反対の人が持っている何かが、今の自分にとって必要であるのかもしれません。
光の3原色…
その一色とその補色の色を混ぜると、なんと白色の光になるのです!
わたしたちも、反対の人のエッセンスを取り入れると…
もしかしたら、さらにキラキラに輝くことができるのかも…
素敵ですね~
そんな風に考えると、
気が合わない人も、実は自分の応援者なのかもしれませんね~
カラーセラピーをして嫌な気づき、見たくない気づきがあっても大丈夫。
自分の応援として取り入れることができれば、補色の学びが生かされます。
超上級者変・補色ファッションを使って苦手の気持ちを知る方法
わたしたちは、色々な人にかこまれています。
ある人は自分に合うけれど、ある人はなんとなく合わない、苦手な感じがする。
人間の悩みは「人間関係の悩み」と言われるくらいなので、カラーセラピーでの悩みの題材としても多く扱われていることでしょう。
その人たちは、あなたにとってどんな色のイメージでしょうか。
面白いことに、苦手なイメージの人と、苦手な色って、共通することが多いかも…そうおもいませんか?
また、好きな人と好きな色のイメージも重なりませんか?
ある気持ちとある色は結びついているのです。
ある気持ち=ある色
以前、黒が苦手と言っていた方がいました。
「洋服でも黒は着ないし、黒を着ている人もあまり好きではないんです。」
「苦手なタイプは、威圧感のある人。自分が上、という態度の人です。」
彼女の苦手なタイプの人は、まさに黒が持つ意味・イメージでした。
彼女が、その黒のイメージの人と関わることがなければ問題はありません。
しかし、その苦手なタイプの人と、職場や学校、お稽古が同じだったり、親戚だったり、友人や親しいグループなど、関わることがあったとしたら…
嫌だな…と思って何年も過ごすより、好きにはならなくとも、気楽に付き合えればいいですよね。
もしかしたら苦手な人とは、違うところが多いのかもしれません。
雰囲気や行動、考え方、まわりに与えるイメージなどが。
「なんで彼女はあんなふうに行動するのか、なぜあのように考えるのか、全く意味がわからない!」
と、思ってしまっているのかもしれません。
そこでちょっとイメージしてみて下さい。
その苦手な人のイメージの色、その色の服を自分が着てみたらどうでしょうか?
さっきの例の彼女の場合は、黒い服を自分が着るイメージです。
すると、しっくりきません(笑) なんだか違和感があるでしょう。
けれども、その色を着ることで感じる気持ちや気分があるのです。
黒の洋服だと...
なんだかいつもより落ち着いて、説得力のある自分。
ふだんより、高級・高価なものがふさわしい自分。
弱さを見せず、人一倍がんばる自分。
そんな自分がイメージできるかも知れません。
すると、
苦手だった人やその色が好きにはならなくても、
「なんとなくわかる…」「もしかしたら、一方的な見方だったかな…」
と、自分の気持ちの変化に気づき、見方が広がるのです。
相手に寄り添う(相手のイメージの色の服を着てみる)ことで、相手が感じていることや相手が見ている景色、相手が理解していることに気付いたり想像できるようになります。
気の合う人や好きな人や好きな色は、それらが発している波長と自分が発している波長が似ているので、理解しやすいのです。
それとは逆に、苦手な人や苦手な色は、それが発している波長と自分が発している波長が違うので、理解しにくいのです。
そんな時に色の力をかりてみると、苦手と思っている人の世界を知ることができるかもしれません。
カラーを学んだことがある方は、聞いたことがあるはず。
光はプリズムを通すと、虹色にわかれます。
虹色すべてを合わせると、光にもどります。
反対の色(補色)同士を合わせても、完璧な光にもどるのです。
苦手な人のなかに、自分を輝かせるエッセンスを見つけましょう!
カラーセラピーでの悩みも一気に減るかもしれません。
まとめ
今回は色と人間関係を、「補色・反対に位置しているもの」という視点から解説してみました。
ファッションカラーも人間関係も、似た色同志似た者同士はもちろん心地よく安心感たっぷり。
そしてチャレンジできるくらいに機が熟した時、反対の色や反対の人との関係をエッセンス的に楽しんでみてはいかがでしょうか。
セルフカラーセラピー講座では、今回のお話を詳しく説明いたします。
この話は、わたしのまわりの大切な人達に伝えたいことのうちの一つ。
そして、セルフカラーセラピー講座を作った理由のうちの一つです!
さらに詳しく知りたい方はぜひセルフカラーセラピー講座をご受講下さいませ。
苦手な人さえ、自分がさらに輝くエッセンスとして捉えることができれば…
人生が大きくシフトすること間違いないですね。
どんなことも学びになります。
カラーセラピーで得た気づきや学びは取り入れてみることで、人生に補色を取り入れることになります。
カラーセラピーでの気づきを大切に、そして私生活に補色を意識してみてください。
キラッと輝く瞬間が好き
Cinderella Colors
代表 江島由美