「私が悪いんだ…」とつい自分を責めるあなた、ちょっとまった!
Cinderella Colors
代表 江島由美です。
この1週間ちょっとの間、ある方から夫婦の問題について何度かに分けて相談を受けていました。
彼女はご主人から言われた言葉に対して大変ショックを受けながらも、「私が悪いんだ。。。」「もっと○○すればよかった。。。」と言うのでした。
ひととおり話を聞いたあと、わたしは彼女にこう言いました。
「ちょっとまって、それ、変だよ」
この記事のもくじ
自分が悪い...という思い癖がありませんか
優しい人思いやりのある人が、わたしのまわりには沢山います。
そんな彼女たちの中には、他の人に気分を害されるようなことをされたり言われたりした時、
「自分が我慢すればいいから、黙っておこう」
とか
「自分が悪いんだ」
と思う傾向がある人もいます。
もちろん、色々な場合がありますから時にはそう思うこともあるでしょう。
けれども、いつもそう思うことによって、思い癖、習慣になっていませんか。
誰が聞いても、
「そんなこと言われるなんて、ひどいよ!怒っていいことだよ!」
「相手が言い過ぎ、そこまで言われることはないよ。自分を責めないで!」
というような言葉でさえ、
「相手がそう言うのは、自分のせいだ。。。」と自分を責めることはありませんか。
それはあなたの思い癖かもしれません。
その言葉、もしも自分の大切な人が言われたとしたらどう思う?
恋人や夫婦、友人同士などから、ショックなことを言われたり言い争いをしてしまった。
そんな時は誰でもパニックになり、冷静な判断力もなくなります。
「自分が悪いんだ。。。」と思ったら、少し考えてみて下さい。
「その言葉、もしも自分の大切な人(娘や姉妹や親友)が言われたとしたら、自分はその大切な人になんて声をかけるだろうか」 って。
「あなたが悪い」
と言いますか、それとも
「その言葉は、いくらなんでもひどいよ」
と言いますか、それとも他の言葉をかけますか。
自分のことには思い癖や習慣やパターン化した考え方をしてしまっても、他の人のことだと冷静に客観的に判断することができるのです。
ですから、これまで「自分が悪い。。。」と思っていたけど、「あれっ、なんか違うかも」などと、新しい考えに気が付くことがあるのです。
新しい考え方、新しい捉え方は、あなたの心を軽くする!
「私が悪いんだ。。。」と思って、あなたの未来がグッと良くなるならそれは素敵な考え方です。
時には謙虚に反省することで、さらにいい人間関係を結べるとしたら、その考え方はあなたをハッピーにさせるでしょう。
「私が悪いんだ。。。」と思って、気分も暗く悲しく明るい未来が見えないのなら。。。
別の考え方をしましょう、というサインなのかもしれません。
あなたの一番の理解者は、あなたです。
あなたを一番ハッピーにすることができるのは、あなたです。
ハッピーポイントは「優しく堂々」
このブログの読者さまは、みなさん優しい方ばかり。
そんなみなさんにぜひプラスして欲しいのが、「堂々」という言葉です。
あなたのまわりにもいませんか?
優しくて親切で笑顔で、なおかつ、堂々としている女性。
きっと彼女なら人に何か言われるたびいつも、「私が悪いんだ。。。」 とは思わないでしょう。
普段から、人に親切に笑顔でいよう。
と思う女性はいても、
普段から、堂々としていよう。
と思っている女性は少ないのではないでしょうか。
ぜひ、「堂々」という言葉もあなたの一部にして下さいませ。
それでもやっぱり「私が悪い私のせいだ…」と思ったらこの言葉
クセはなかなか抜けません。
そもそも、すぐに抜けたらクセじゃない(笑)
だからつい今までのように「私が悪いんだ。。。」と思ったら、次の言葉を付け加えて下さい。
「そして、未来は明るく軽い!」
これで十分です。気分が変わりますよ!
試してみて下さいね。
はじめに言葉ありき。
自分の言葉に気が付くことは、自分を知ることです。
そして、
自分の言葉がかわると、自分がかわります(#^.^#)
女性が明るくなると、家庭も職場も明るくなります!
大切なひとたちへ。
キラッと輝く瞬間が好き
Cinderella Colors
代表 江島由美